呼吸法


腹式呼吸

良く『腹式呼吸』という言葉が出て来ますが、腹式呼吸とは何でしょうか?
何にどう良いのでしょうか?

まず、呼吸法には、
肋骨を広げたり閉じたりする
“胸式呼吸”と、
お腹を出したり引っ込めたりする事により、
横隔膜を上下させる
“腹式呼吸”とがあります。

皆さんが無意識にしている呼吸は、胸式呼吸ではないでしょうか。
また、口のみで行う呼吸法を
“口呼吸”と言い、
現代人に増えているようですが、この呼吸法は、
精神の不安定や、判断力の低下につながると言われています。

腹式呼吸は、
ヨガなどでは、呼吸法の基本として伝えられていますが、
ゆっくりと腹式呼吸をすることで、
精神の安定、脳の活性化など、心と体のストレスを和らげて、
リラクゼーション効果があると言われています。
また、脳波からα波が出る(リラックスした状態)と
言われています。

腹式呼吸法
※まず基本的に、『吐いてから吸う』『鼻で吸い、口で吐く』
@おへその下に両手を置き、お腹をへこませ、まず口を大きく開け、
『ハー』と息を吐き、最後に『フー』と息を出し切る。
A次に、お腹を出しながら、口を閉じたまま、鼻からゆっくり
息を吸います。
B時間の目安とすれば、吸う息に対して、吐く息は2倍くらい。
だいたい6秒で吐き、3秒で吸うのがおすすめです(^^)/


※このストレス社会の中で、病気にならない様に、
また、この暑い夏に負けないように、
日常生活の中に腹式呼吸を取り入れ、
体と心をリフレッシュさせましょう(^^)/

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