多重人格(解離性同一性障害)発症
ひきこもりの間・・・いつの頃からか、知らないうちに、リスカの痕跡。
キッチンドリンカーになっていたと思う頃。
酔って、訳分からない状態で、していた、と思っていた。
今なら分かる。それは、私Sではなく、別の人格がしていた事だと。
それは、今でも続いている。
気が付くと、リスカしていて、でもタオルが腕に巻いてある。
ふいに声をかけられたり、体を触られると、突然おびえる【美音】という子の人格。
その後、【琴】という14才の元ダンが大好きという女の子の人格出現。
情緒不安定になると、暴れる(自分の頭・腕・足を、とにかくあちこちにぶつける)
【鬼】と呼んでいた人格出現。
強気?勝気な【レイ】という28才という女の人格の出現。
体調不良で行った、個人病院で、琴が現れ、医師もびっくり。
こんなに、全く別人格に変わる人間を、目の当たりにしたのは初めてだと、
脳のCTスキャン。
市内の総合病院の精神科の紹介状を書いてくれ、
その日のうちに、訪院。
2001年4月13日
診断結果
『多重人格』・・・解離性障害のひとつ
治療にあたる医師との契約。
・医者、CP(治療者)、本人、家族の協力。・・・長期間になるので、根気よく。
・自殺、薬を大量に飲む、医者・CPを攻撃しない。
T.DrとT.カウンセラーによる、治療の始まり。T.カウンセラーは、
多重人格のカウンセリングは初めてだと言った。
だが、その後も人格は増えていく。
Sが欲しいと思ったものを、お金の事も考えず、買ってくる【リン】
車の運転が出来ない為、自転車で行動。
リスカをする、【名前のない人格】と【鬼】が押さえつけられた時に、
それに抵抗する為に出来た人格【ジャン】と名乗る若い男の子の人格。
Sの身体を守る?他の人格を少しはコントロール出来る、する為に出来た、
【華鈴(かりん)】というSと共に年齢を重ねていく女性の人格。
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