高校生時代


義務教育も終わり、隣町の高校へ。
中学3年生の頃からのひきずりで、自然と連れも、そういう感情の人間。
それまで、おさえつけられていたものが、一気に爆発するかのように、
遊んだ、楽しんだ、酒、タバコ、深夜徘徊、男女関係、サボリ、朝帰り。
でも、思いっきり中途半端な不良。

とことんまで出来なかった。根性無かったからかな。
1年生途中で、中退していった連れも何人か・・・。
その頃、ある教師に、
『おまえも、じきだな』
とっても、すっごく、思いっきり、キライだったそいつにそう言われて、
意地になった。
『卒業だけは絶対にしてやる』
私はそいつを見返した。

この高校時代に(トラウマになった?)元ダンとの出会い。
夢はあった。絵が好きだったから、進路は、
グラッフィックデザイナーの専門学校へと。
なぜ?それを辞めて、地元に残って、元ダンといたの?
私は何をどう考えていたの?

そういえば、こんな事もあったな。
1コ上の女に目つけられていて、ある日、文句言いに来やがった。
通学の汽車のデッキ。
言い返すと、手出して来たから、こっちもお返し。
突き飛ばして、そいつデッキから転げ落ちてんの。
二枚刃持ってたけど、それは使わなかった。

彼?Bの取り合いでもめた事もあった。
私は、彼に対しては、恋愛という感情は無かったが、
良く遊んでいた事に、彼に好意を持っていた女に呼び出された。
私が彼と遊んでいた事が、彼女には気に入らなかったようで、
その時彼女は、木刀を持って。
下手に抵抗するとヤバイと思った私は、彼女に殴られても、抵抗しなかった。
それでも、“泣く”という事をしなかった私に彼女は言った。
『案外根性あるじゃん』と。その後、当の本人Bは消息不明。
いったい、あの騒動は何だったのか?
痛い思いをした私は何だったのか?
ばかげた経験だった。

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