・プラ板工作

【ライジングおすすめの一品】

• 何かを作って、持って帰って頂く、というレクは、準備はなかなか大変ではありますが、利用者さんの感動も大きいですし、家の方も喜ばれ、家に飾られている方も居られます(^^)/
• 特に、この『プラパン工作』は、わりと簡単に出来、仕上がりがとても綺麗で、出来上がったものを、いつも利用者さんが持って来られる、かばんに付けさせて頂いたので、毎回、利用者さん、家の方、職員が見る事が出来、おすすめです(^^)/
• ライジングおすすめの一品の中でも、一押しのレクネタです(^o^)

【進行方法】

“職員が・・・事前に用意するもの”

• A4版のプラ板を1/4にカット。特に角が危ないので、四隅をカットする。
• 透明で見えにくいので、マーカーで枠取りをする。
• 参考になるような下絵を用意する。

“利用者が・・・”

• 油性マーカーで、プラ板に名前・イラスト・文字等を描いてもらう。
• 難しい人は、職員が手伝ってあげる。

“職員が・・・”

• パンチで、ヒモを通す穴を開ける。
• オーブントースターにアルミホイルを敷いて、加熱する。
• ピンセット等で取り出し、平らな台に乗せ、押さえて出来上がり。
• 穴にヒモを通し、カバン等に付ける。

【留意点】

※どうしても描けない人は

• 描く絵を選んでもらう。
• 絵の色を選んでもらう。
• 何と書くか決めてもらう。

　　　・・・等だけで、あとは職員が描いても良いと思う。

• 強制する必要はない。
• 何枚も連続で焼いていくと、平らな台が熱くなってきて、押さえた時に、綺麗に固まらないので、ぬれぞうきんで、冷やしながら行う。

【使用用具・用品等】

• 透明プラスチック板（A4を1/4にカット）
• 油性マーカー
• トースター（２台）
• 新聞紙
• 下絵
• ヒモ
• お菓子の缶など、堅くて平らな物ぬれぞうきん
• アルミ（折りたたんで、厚くする）

【アクティビティ】

《体》

• 座位を保つ。
• 上肢が動く。
• 出来上がった物を見る。

《頭》

• 色、絵、構図等を考える。

《心》

• 上手く描けるか、という不安。
• 描けた時の達成感。
• 出来上がった時の驚き。